イトウタカシの日常

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中学生の美術の時間。

 
ボクは絵を描いたり何かを作ったりするのが好きである。
幼少期から絵を描くと褒められていた。
しかし中学に上がると突然絵を描く事が嫌いになった。
原因ははっきりしている。
当時の美術教師がボクとまるっきり合わなかったから。
ボクは絵は自由に描くモノだと思っていたが、
その教師はキチッと描くのがよろしいと決めつけていた。
あるとき風景を写生するとゆ〜授業、
ボクはあまりにも気分が良かったのでイメージで風景を描きだした。
空なんかピンクにしちゃって木も黄色。
向こうに見える山々は水色に塗って何ともカラフルな絵が出来上がり、
一人悦に入ってルンルンしていた。と、そこへ例の教師が現れ、
ボクの絵を見て烈火の如く怒りはじめ、
「そ、空はそんな色か!えぇ!」
「そして木は木の色を塗らんか!」
「こんな無茶苦茶な絵描いてオマエえぇ!遊んでるのか!えぇ!」
ボクはなんでこんなに叱られるのかわからずポカンとしていると、
「私の話を聞いているのかオマエえぇ!」
またあるとき石膏で人体像を作る授業で、
ボクは普通に作るにが嫌だったので、
頭を大きく体を細く小さくバランスを崩し、
とても面白い形の人体像が出来上がりまたまた一人悦に入ってルンルンしていた。
するとまた例の教師が目じりを吊り上げて、
「こ、こんな人間がおるか!えぇ!」
「もっと人の構造を考えて作らんか!」
「こんな無茶苦茶な人間、オマエえぇ!遊んでるのか!えぇ!」
そして、またなんで叱られるのかわからずにいると、
「オマエはホントにやる気あるのか?オマエえぇ!」
・・そんなことが相次ぎいつの間にやら美術の授業は、
テキトーに受けるようになりとてもつまらない時間になっていた。
でも今にして思うとその教師はボクに美術の基礎を教えようとしてたんだね。
写実とか素描とかの大切さをね。それがつまらなかったんだねボクは。
あの時ひと言でも『いいよ空、ピンクで』『おお、この人体は独創的だ』
なんて言ってくれてたら面白くってたまらなかった美術の授業。
としてボクの記憶に残っているんだろうがね・・。
やっぱ美術教師のつとめは絵を描くことはとても楽しいことなんだってことを
どれだけ伝えられるかだと思うね!
う〜ん、コレって学習すべてに言えることかもな・・。
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Author:taquantaquan
シアワセにつながることが行動の基本です。美味しいものを食べたり楽しいところへ行ったりする事も大好きです。だから毎日頑張ってます!






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