イトウタカシの日常

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小学生の時の野球の想い出。

 
小学生の頃の話。
野球が出来る空き地がけっこうあった。
まあ今考えると誰かの土地だったのだろうが、
勝手に野球なんかして遊んでいても誰にも何も言われなかった。
・・ある意味ゆるいイイ時代だったね。
でいつものように仲間と集まって野球をしていた時の事。
余談だがボクは自慢じゃないが(自慢だ)上手い方だったので、
いつも4番でピッチャーをしていた(自慢だ)。
その日も速球でアウトをとったりするどい打球でヒットを打ったりして、
みんなに羨望のまなざしでみられる(たぶん)活躍をしていた。
そしたらドコからともなく1人の大人が現れて、
(当時はオジさんに見えたけど若かったんだろな)
ボクが空振りで三振をとったところで、
「キミ上手いなあ・・ちょっと打たしてもらえんか?」
「あっ、い、いいですよ」っとボク。
その時、絶対打たれるもんかってゆ〜自信があったのを覚えている。
『ウシッ、打ち取ってやる!』
『ボクの直球、カンタンには打てんぞ!』
・・なんてカンジだったかな・・。
オジさんは軽く素振りをしてバッターボックスに入る。
ボクは渾身の直球勝負だ(実は球種は直球しかなかったんだが・・)
思いっきり振りかぶり“エイッ”
と次の瞬間、“パッカ〜ン”
打球はあっとゆ〜間にセンターを超え遠く草むらへ消えて行った!
『ま、まさか・・』
もの凄いホームランである。
ボクは信じられない気持ちでその場に立ち尽くしていた。
たぶん目が点、口は半開きだっただろうな。
オジさんはなんかブツブツ言いながら、
「もう一球よろしく〜っ、モット速くてもいいよ〜っ」だと、
クッソ〜、ぬかせ〜今度は打てないぞ!っとばかりに、
力を込めて“エイッ”
“パッカ〜ン”・・さっきより遠くに球は飛んでいったぁぁぁ。
その後数回オジさんは対戦を要求して来たが、
結果はすべて特大ホームランだった。
そしておじさんが完璧に落ち込んでいるボクに向かって
「ありがとね。練習すればもっといい球なげられるよ」
と声をかけて去っていった・・。
その後悔しくって野球どころじゃなくなったのを覚えているが、
今思うとそのオジさんは野球の実力者で、
あまりにも天狗になったボクのプレーを見て戒めてくれたんではないかね。
たぶんそうだろうね。じゃなきゃタダの小学生いじめだよね。
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Author:taquantaquan
シアワセにつながることが行動の基本です。美味しいものを食べたり楽しいところへ行ったりする事も大好きです。だから毎日頑張ってます!






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