イトウタカシの日常

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“蛍”の思い出。

 
いつもの講師室。
ときどき拝見しているM先生のブログに
四角で真っ黒の長方形がアップされていて
『毎年、蛍を撮るけど、こーなってしまう』みたいな
コメントが面白かったとゆー話で盛り上がっていた。
「いやあ、難しいんですよね、アレ」
「そ〜ですよねえ、花火といっしょですよねえ」
「どっちも見てるほ〜がイイですよねえ」
「ははははっ」と、その時、横から
名古屋弁のキツい先生が
「そ〜りゃ、撮れんですにぃ」
「簡単にゃあ!」
「あのね、カメラ、カイホーでズ〜っと撮らんとね」
「あ〜の、流れる光は、三脚立てんと撮れんですわぁ」
と、たわいない話が急にマニアックになってしばらく続いた。

そして、思い出した事がある。蛍のコト。
ボクが、画学生だった頃。
長久手の岩作(“やざこ”と読む)とゆーところに
下宿していた。広いだけで夏は外のが涼しく、
冬は水道の蛇口が凍ってしまうような部屋だった。
生活環境は最悪だったけれど、当時の自然環境は最高だった。
山のほーへ行けば狐や狸もいたぞ。エサが豊富だから
今みたいに里に下りて来て悪さもしなかった。
畑の蓮花も・・。ああ、夕日もキレイだったなあ・・・。

で、蛍である。
下宿に入るために通る建物の裏の細い通路に
ちょうど、このくらい時期(もうちょっと先だっだかも)から、
まるで、星が落ちて来たんではないかとゆーほどの数の
蛍が、毎夜見られた。
ボクは、カンドーしてその時だけ劣悪な生活環境のコトが忘れられた。
「う、美しい、長久手バンザイ!」
今を去る事、30数年前のお話である。



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