イトウタカシの日常

RSS     Archives
 

受け入れられない男がいた。

 
昔の話。ある若い男がいた。その男はサラリーマン1年生にもかかわらず、
髪はボサボサで、服装も少し変わっていた。
当時夏には腕まくり禁止だったのを
平気で腕まくりで出社して、上司に叱られるのである。
社内的業務態度も良く無く、納得いかない事とか
言いつけられると、食って掛かっていた。
でも、何故だか、お客さんにはだいたい受けが良かった。
たぶん、彼は頭ごなしに仕事を押し付けられる日本的組織とゆーものを
受け入れられなかったのだろうね。
『自分は自分、どんな事があってもまげるもんか!』ってどこかで
思っていたんだろうね。まあ、周りにいる人にとっては、
生意気で鬱陶しい存在であっただろうけどね。
でも、そんな彼を温かい目で見てくれていた人もいた。
「あまり、目立つ発言しない方が良いぞ」とか、
「◯◯クンとウマくいってないそうじゃないか、ウンど〜した」とか、
随分と気遣ってくれた人がいた。彼の所属する課長である。
男は、この課長に随分と救われたと思う。

そして男は、年を取って当時の課長くらいの年齢になった。
今、自分の目の前に当時の彼みたいのが現れたら、
この課長みたいな態度が取れるのだろうか?・・・・・。
周りの皆と同じように罵倒してしまうのだろうか・・・。

成長とは難しいものである。


スポンサーサイト

Comment


プロフィール

taquantaquan

Author:taquantaquan
シアワセにつながることが行動の基本です。美味しいものを食べたり楽しいところへ行ったりする事も大好きです。だから毎日頑張ってます!






検索フォーム



ブロとも申請フォーム

QRコード
QR