イトウタカシの日常

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小さい頃の病気の想い出[その2]

 
ただならぬ体の異変に気づいたオフクロは、
かかりつけの町のお医者さんにボクを連れて行って、
症状を一通り説明をした。
黙って聞いていた先生は、
「それはちょっと背骨に菌が入った可能性があるナ」
「大きい病院で診てもらったほうがいいナ」
とゆ〜ことで、紹介された大きな病院へ
そこで言われた事はナント!
「あ〜もう少し遅かったら手遅れでしたよ!」
「即、入院治療を始めます数ヶ月はかかります」
「それから・・背骨が曲がって成長に問題が出るかもしれません」
オフクロはその場で倒れそ〜になったらしい。
無理もない。元気いっぱいに遊びまくっていた子が、
もうフツーに生活できなくなってしまうかもしれない、
体も大きくならないかもしれない、なんて言われたんだから、
もの凄いショックだっただろう。
そしてボクは入院した。
治療は抗生剤とコルセットをはめて寝てるだけだが、
たまに、背骨にブスッと太い注射をうたれる検査があって
コレは今も覚えているけど痛かった!
ただ入院生活は、
体のどこかが痛いわけでもないし、
子供だから病状を不安がる事もないし、
家族はいつもより優しく接してくれるし、
オジーちゃんやオバーちゃんはお菓子をたくさん持ってきてくれるし、
看護婦さんたちにチヤホヤされるしで、
とても快適だった。
そんな中ボクは順調に回復していった。
どうやら成長も止まる事もないし、
後遺症も出ないらしい。
やはり元々丈夫な体だったんでしょうね。
さて長い入院生活を終えて晴れて退院する事に!
“よ〜っし、またみんなと遊べるぞ!!”
・・だがしかしそこに待っていたのは、
子供のボクには悲しい悲しい現実だった。
つづく・・・。



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Author:taquantaquan
シアワセにつながることが行動の基本です。美味しいものを食べたり楽しいところへ行ったりする事も大好きです。だから毎日頑張ってます!






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