イトウタカシの日常

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14年経ちますか・・。

 
そろそろ、14年目か・・。
何からって、頭の手術してから。
当時、小渕恵三さんが脳梗塞で亡くなった事で、
世間では脳の検査をする“脳ドック”がブームを呼んでいた。
もともと流行もののスキなボクもご多分に漏れず受診したのだ。
まあ、疲れたりすると目の奥が痛む偏頭痛もあったし、
ちょうどイイやって軽い気持ちで、
近くの脳神経外科クリニックに出かけた。
「あのぁ脳ドックお願いします」
「でしたら血管造影もできるMRA検査をおすすめします」
「はあ・・よくわからないのでソレでお願いします」
ってことで、ボクは変なだぶだぶなワンピースに着替えさせられ
検査の順番を待つことに。
「はい、イトーさ〜んお入りくださ〜い」
大きなドームが付いたベッドに寝かされ、
「閉所はガマンできますか?」
「はい、なんとか・・」
「中でガチャガチャ音がしますが音楽おかけしますか?」
「いえ、ガマンできると思います」
「はいでは、20分ほど動かないでお願いしますね」
ガチョン、ガチョン、ガガガ、ガチョン、ガチョン、
・・ホントにうるさかった。工事現場にいるカンジだった。
検査が終わると結果を伝えるので暫く待てと言われた。
「イトーさん中へお入りくださ〜い」
と、そこにはモニターを眺めるいくぶん暗そうに見える医師がいた。
医師はモニターをボクに見せながら淡々と説明をしだした。
そこに写っているのはボクの頭部の透けた映像だった。
で医師「脳の梗塞は少しありますが問題のない範囲です」
「お〜〜そりゃよかった!」はしゃぐボク。
「脳の萎縮も年齢の範囲内です」
「お〜〜萎縮してますかオ〜ノ〜なんて」のーてんきなボク。
しかし笑っていたのはココまでだった。
医師がモニターに写った脳動脈を拡大して、
「実は重大な問題がここにありまして」
「ど、どこですか・・・」
「ここ、ここです」
医師が指差す脳動脈にプクッとコブのようなものがみえる、
拡大されているのでかなり大きく見える。
「これ脳動脈瘤といいまして今3ミリくらいなんですが
5ミリくらいになりますと破裂する可能性があるのです」
「せ、先生破裂ですか・・」
「くも膜下出血をおこす可能性があるのです」
「・・大変なんですか?」
「死に至る病気です。また治療が上手くいっても障害が残ることもあります」
「・・せ、先生ど〜すればいいんですか?」
「くも膜下出血を未然に防ぐために手術が必要です」
「・・しゅ、手術で、ですか?」
「簡単な手術です。額に小さな穴をあけて
血管のコブにチタンのクリップをかけます」
ボクは少しクラッとしながら医師の話を聞いていた。
・・もう14年かぁ・・。
あれから何ごともなく過ごしてきたが、
あらためて気おつけなきゃなケンコーに・・。
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Author:taquantaquan
シアワセにつながることが行動の基本です。美味しいものを食べたり楽しいところへ行ったりする事も大好きです。だから毎日頑張ってます!






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