イトウタカシの日常

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“コロ”の教訓。

 
犬
ボクが子供の頃はフツーに野良犬が道を歩いていた。
なのでト〜ゼン子犬もチョロチョロしていた。
その日も学校帰りに一匹の子犬に遭遇した!
子犬はキャンキャンいいながらボクの後を付いてきた。
ボクが止まって振り向くと子犬も止まる、そして、
ボクが走ると子犬も走って付いてきた。
丁度2mくらいの距離を置いてずっと付いてきた。
・・・ウソっ。ホントはボクが子犬の2m前を歩いて、
時々“オイデオイデ”しながら誘導して歩いていたのだ。
そして、ウチまで連れて帰り、
「ねえ、おか〜チャン犬が付いてきちゃったよ」
「ねえ、おか〜チャン犬が・・」「ねえ、おか〜チャン犬が・・」
続けて激しくリフレイン。
そして「飼ってもいい」とゆ〜言葉を勝ち取り、
“コロ”とゆ〜名を付けて飼う事に!
当時は犬を飼うと言っても、小屋にリードで繋ぐとかではなく、
玄関外の空いたスペースが犬の居場所。
つまり放し飼いであった。
でもご飯もあげるし散歩もするので、
ウチの犬になるのである。
犬も基本的に自由に行動できるのであるが、
食事とか睡眠とかは玄関外のスペースで済ませた。
“コロ”はボクとよく遊んでくれた。
いや、遊ばれていたのかもしれない。
日に日に成長して行く“コロ”は、
だんだんボクとの子供の遊びに興味を示さなくなってきた。
そしてお昼はどこかに出かけて行き、
夜、寝に帰ってくる日常になっていった。
“コロ”と呼ぶには精悍になりすぎたその顔は、
何かを訴えようとしてるようにみえた。
しばらくすると、
夜も帰ってこなくなった。
その後何日も何日も“コロ”を探したけれど結局見つからなかった。
動物を飼うとゆ〜ことがどうゆう事かを深く教えてくれた、
幼い日の出来事である。
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Author:taquantaquan
シアワセにつながることが行動の基本です。美味しいものを食べたり楽しいところへ行ったりする事も大好きです。だから毎日頑張ってます!






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